「万年筆インク遊び」をみんなでやったときにあんなに楽しいのは
- 遊び心
- 繋がり
- フロー
の3つの要素を同時に満たしていたからだった!
というのを、この記事では解説します。
- 自分の身近にある“真の楽しさ”を見つけたい!
- あらゆる健康問題を予防したい!
- 人生の成功確率を上げたい!
【遊び心】結果を気にせず、ただ楽しむために何かをする
「上手く塗りたい」を手放そう!
「結果」を気にすると、遊び心がなくなってしまう!
キモは結果を気にしないこと。
- 「失敗なんてないよ」
- 「思った通りにならなくても『味が出た』と思うと楽しい」
とよく言っているのは、結果を気にしてしまうと、インク遊び自体が楽しくなくなってしまうからです。
「キレイに塗りたい」と思うこと自体が悪いことではないのですが、「上手く塗りたい」を捨てた瞬間に上手く塗れます。哲学みたいなんですけど(笑)
どうせ人生は自分が思った通りにいくことの方が少ないので、コントール要求を手放した方が、今すぐ「ラクに楽しく」生きられるのではないでしょうか。
よかったら、騙されたと思って「上手く塗りたい」を手放してみてくださいね😆✨
自分の中から“天才”が出てくる!
『ぬりたくり絵』を塗っていると、
- 私、この色が好きかも!?
- この色とこの色を混ぜたらキレイかも!?
- この塗り方とこの塗り方を組み合わせたら楽しいかも!?
というのが、どんどん出てきます。
出てきた瞬間、すぐに実験をして、結果を得てください。
それこそが、インク遊びの醍醐味です。
もともと「こうしなければいけない」という思い込みがない人は、1枚目を塗るときから私の説明は聞いてないです(笑)
それでいいんです!
「自由にしてください」と言われて真っ白い紙とインクを渡されたときに「何をしていいかわからない」「やり方を教えてほしい」と止まってしまう方が一定数いらっしゃいます。
そういうタイプの人に向けて、私は最初に2〜3種類の塗り方を説明しているだけなのです。
(ちなみに、私も「何をしていいかわからない」タイプです)
万年筆インクを使う時のルールとして、インクが劣化してしまわないように
- インクの瓶の中に水を混ぜない
- 筆を直接インク瓶の中に入れない
みたいなことはあるのですが、塗り方には“正解”も“間違い”もありません。
「正しいこと」をする必要がないんです。
もしも正解があるとするなら、自分が“楽しい”と思う方向に進むのが、自分にとっての正解です。
どうか、自分の中から出てくる“ワクワク”のセンサーを切らないでください。
あなたは天才なんです!
自分の中から出てくる“ワクワク”の方向へ進もう!
【繋がり】誰かと“特別な経験”を共有する
一人の天才によって、他の人の天才性が花開いていく!
①遊び心と③フロー、この2つは一人で遊んでいるときにも満たすことができます。
一人では決して満たすことができない②繋がりが、「ワークショップに参加すること」がめちゃくちゃ楽しい理由です。
ワークショップに参加されてる人が、よくおっしゃる言葉があります。
「そんなふうに塗ってもいいんですね……!」
- 「何をしてもいい」とわかってはいるんだけど、その発想はなかった!
- 他の人が塗ってるのを見て、「こうしたら楽しいかも!」というのを思いついた!
そいうことが、めちゃくちゃあるんです!!!!
本当に、毎回あります。
思い込みの枠が外れた人から、天才になります!
この「思い込みの枠が外れる」スピードが、一人で遊んでいるときと、みんなと一緒に遊んでいるときでは段違いなんです。
誰かと自分を比べて落ち込むのではなく、「なるほど!その発想があったか!!」という視点で見ると、圧倒的に人生が楽しくなります✨
世の中にはほんとにいろんな人がいるので、毎回、「そのときたまたま集まった人」のセッションみたいになるんですよ。
これ、言葉で説明するの難しいので、ぜひ一回体験してみてほしいですね。機会があれば。
参加者さんどんどん天才になっていった会のレポ
同じ絵柄を同じインクで塗っているのに、仕上がりが全然違う!
インク遊びの会の一番最後、みなさんの作品を並べて集合写真を撮るときが、めちゃくちゃ楽しいです。
私が用意している絵柄は4種類、インクは10〜12色です。
決してバリエーションが多いわけではないのに、出来上がった作品はめちゃくちゃ塗った人の個性が出ていて、同じものはひとつもありません👀✨
他の人が塗ってる過程を見るのも楽しくて、全然知らない人同士なのに
それ、どうやって塗ったんですか?
天才ですね……!
と、いつの間にか会話が生まれています。
その会に参加していた人だけが味わえる、“特別な時間”の共有です。
人と一緒に体験することによって、自分の思い込みの枠が外れる!
【フロー】時間を忘れて没頭する
次から次へと、やりたい実験が出てくる!
私は「インク遊びの会」の時間を2〜3時間に設定しているので、参加する前は「3時間はちょっと長いかな?」と思っていらっしゃる方が多いです。
ですが、実際にインク遊びが始まると
えっ……?もうそんな時間なんですか!?
時間が……足りない……!
とおっしゃる方がたくさんいます。
3時間は、本当にあっという間です!
なんせ、次から次へとやってみたい実験が湧いて出てくるので💡✨
私が説明をしていたり、質問の回答をしている間は話し声が聞こえているのですが、お手洗いなどでちょっと席を外すと、部屋がものすごく静かになったりします(笑)
みなさん黙々と、没頭して作業をしているのです。
五感を駆使して、味わう!
1枚を塗るのに時間をかける方だと、1枚の名刺サイズの『ぬりたくり絵』を塗るのに、1時間のワークショップの時間をまるまる使った方がいらっしゃいます。
これは、「塗るのが遅い」ということではありません。
一筆塗るたびに顔を上げて、とっても素敵な笑顔で
楽しい……!
とおっしゃっていました。
- 紙に塗られた色を、目で見て
- 紙にインクを塗り広げる感触を、手で味わって
ゆっくり、じっくり、楽しんでいたのです。
グループワークであっても、人に合わせる必要はありません。
周りを気にせずご自分のペースで楽しんでほしいので、そういうときは急かしたりせず、なるべく邪魔をしないようにしています。
「紙に筆でインクを塗り広げる」ときの感触は本当に気持ち良いので、ぜひ、自分の触覚に意識を集中して味わってみてくださいね🤤✨
自分の五感に意識を向けていると、いつの間にか時間が過ぎている!
遊び心・繋がり・フローを3つ同時に満たすことが、一番の健康法!
- 【遊び心】結果を気にせず、ただ楽しむために何かをする
- 【繋がり】誰かと“特別な経験”を共有する
- 【フロー】時間を忘れて没頭する
この3つは、それぞれ単独で発生した場合にも幸福感を高めてくれます。
3つ同時に体験すると、なんと、精神的にも肉体的にも健康に良いのだそうです。
- ストレスホルモンの慢性的な上昇を防ぎ、あらゆる種類の健康問題を予防してくれる
- 自信を失ったり、倦怠感に苛まれることがなくなる
- 不安や、自己批判がなくなる
- “真の楽しさ”を追うと、スマホを見る時間が激減する → 時間を浪費しなくなる
- 意思の力を頼るよりも“真の楽しさ”を追った方が、人生における成功確率がアップする
こうして書き出してみると、“真の楽しさ”のメリット、すごいですね……!
やらない理由が見当たらない。
私は実際に『ぬりたくり絵』のワークショップをやっていて「楽しい!」と感じていた理由がDaiGoさんの動画でめちゃくちゃ明確に言語化されていたので、「そら楽しいはずだわ!遊び心・繋がり・フローを同時に満たしてるやん!!」と、ものすごく腑に落ちたんです。
あなたの身近なところにも“真の楽しさ”がきっとあると思います。
人生がより楽しくなるきっかけになれば幸いです💓
インタビューを掲載いただきました!
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