「これ塗ったら楽しいかも!?」と思う絵柄を、楽しく塗れる面積で
今までは他の方が作った紙を塗り倒していたのですが、とうとう自分で作ってしまいました。
万年筆インクをモリモリ減らせて、単純作業に没頭できるぬりえを。
……モリモリは言い過ぎました。気づいたら、意外と減ってます。
実際にデータを作り始めたのは、2024年の4月11日。ちょうど1年前です。
そこから半年後の2024年10月1日にオンラインショップで販売開始。
最初にオンラインショップにアップしたのは何種類だったかな……忘れました(笑)
今では『ちまちまぬりえ』が34種類、新作の『まるぬりえ』が5種類です(2025年4月4日現在)
ずいぶん増えましたね!😆✨
圧倒的一番人気の『三角形』
二番人気の『七宝紋様』
どうしてぬり絵を作ろうと思ったの?
聞かれたことがあるんですけど、「作れそうだったから」です。
もうちょっと正確に言うと、「新しく何かを勉強しなくても、今あるスキルで作れそうだったから」
・色が好き
・単純作業が好き
・実は新卒で印刷会社に勤めていた
・その後、Macで Illustratorの使い方を学べるスクールに半年間通ってた
・現職でホームページの更新をしている
・SNSの運用も、本職の方に教えてもらっていた
・梱包作業が好き
・文字を書くのも好き
・発送も、今のご時世コンビニで秒で発送できるし、宛名書きもいらない
……ぬり絵のデータを作って印刷を発注して塗ってる動画撮って宣伝してオンラインショップで販売して発送する。
全部の工程、すべて、私が大好きな作業だった。
なんで去年まで自分で作ってなかったん?そっちの方がふしぎ😇
自分でぬり絵を作るために1つだけクリアしないといけないことがあって、Illustrator(印刷用のデータを作るためのソフト)のライセンスを持っていなかった。
20年前は持ってたんですけど、家でパソコンを触ると仕事をしてる気分になるので、今の仕事に就いたときにパソコンも全部捨てちゃっちゃんです。
超ブラックだったんで、終電で帰るか会社に泊まるかだったし、そもそも家にいなかった。
だから、家にパソコンもいらなかったんです。
仕事が忙し過ぎるから、プライベートは怠惰を極めようと思ったんですよ。
そう思って、日曜日にテレビを見ながらポテトチップスを食べてた。
食べながら思ったんです。
「このままやったら私の才能が腐ってしまう」「自分に“やること”を与えてあげないと……!」って。
Illustratorのライセンスを1年分買って、データ作り始めたら楽しくて楽しくて……🤤🤤🤤
ゲームをする時間がなくなりました🤣
印刷してくれる会社さんを探す
ライセンスをを買って即3つ絵柄が作れたので
・絵柄の大きさ
・線の太さ
がこれでいいのか(塗ってて楽しいのか)、早く答え合わせがしたくてしたくて。
最初は『ぬりたくり絵』を制作・販売されているノウトさんが個人のクリエイターの印刷の依頼も受けてくださるということだったので、そちらにお願いしようかな……と思ってたんですよ。
でも、「ポストカードサイズの生産予定がいつになるかわからない」ということだったので、他の印刷会社さんにお願いしてインクカードを作成しても問題ないか確認し、「問題ありません」とご回答をいただきました。
そこから、相談に乗ってくださる印刷会社さん探しが始まりました。
といっても、Xで既に同様のインクカードを個人で制作されている方のポストを見て「どうやらプリンパさんという印刷会社さんで印刷をしてもらえるようだ」という情報は得ていました。
プリンパさんに発注しつつ、他に
・白印刷
・部分ニス加工
・UVオフセット印刷
あたりがメニューに載っている印刷会社さんのホームページから、地道にお問い合せを送りました。
自分でぬり絵を作って販売する過程で、唯一、ここだけちょっと“頑張る”の力を使ったところです。
でも結局ね、プリンパさんが「クオリティ」と「コスト」のバランスが一番良かった。
紙の種類も、発注方法も、全部すでに確立されてた。
インク沼の先輩たちのおかげです🙏✨
自分ひとりでは遊びきれない量のぬり絵ができてしまった
①4/17(3柄)、②4/22(7柄)、③5/17(7柄)、④8/27(5柄)
合計4回発注して、100枚×22柄=2200枚
最初、というか販売する直前まで紙を
・ヴァンヌーボ
・アラベール
どっちにするかをめちゃくちゃ迷ってて。
遊色インクのインクカードにするなら、ヴァンヌーボの方が圧倒的にポテンシャルを発揮できる。
でも、触ったところの指の脂がインクを弾いてしまって塗れなくなるから、これ絶対クレームで返品されちゃうな(=品質管理が難しい)と思って。
最後まで迷ってアラベールにしました。
あくまで私の個人的な見解なんですが、アラベールは遊色具合が大人しくなっちゃうんですよね。
だからこそ、むしろ遊色インクを今までうまく塗れなった人にとっては、いい感じに塗れる面もあるんですけど。
「紙をアラベールにする」と決めたときに、今までヴァンヌーボで印刷したぬり絵を捨てようと思ったんですよ。
まあすでに1日1枚塗っても6年ぐらい遊べる分のぬり絵が手元にあったので。
でも「捨てるぐらいだったら塗ってみたいのでください!」という方がいらっしゃったら、とXで募集してみたんです。
そしたら、いらっしゃったんです。8名も。
そのときいただいたメッセージを読んで、「ひょっとしたらこのぬり絵、需要あるんかな……?」と思いました。
続きはまた後日。
コメント