この記事では、いつも「万年筆インク遊び」をするときに使っている道具を紹介します。
- インク遊びのときにあると便利なものを知りたい!
- 塗りやすい筆が知りたい!
これがいつものセット

- デスクライト
光が当たると、絵柄の線がよく見える。
- 水筆
筆を使ってインクを紙に塗り広げると、とても気持ちいい。
中に水は入れない。普通の筆として使う。
トンボ鉛筆さんの水筆(小筆)が推し。
- スポイト
インク瓶からパレットにインクを移すときに使う。
- 水
筆を洗うだけでなく、万年筆インクを薄めるのにも使う。
- シリコンモールド
パレットの代わり。やわらかい。
- ブラシスタンド
筆を立てておける。めちゃくちゃ便利。
シリコンモールドとブラシスタンドは、100円ショップで買える

- セリア メイクブラシスタンド
トンボ鉛筆さんの水筆(小筆)や呉竹さんの水筆(大)を5本まで立てておける。
塗り分けをするときに非常に便利。
スポイトがちょうどハマる穴もある。
- ダイソー シリコーンソフトモールド(ドーム)
インクを9色分入れられる。
柔らかいので、落として割れる心配もない。
軽い。そして洗いやすい。
筆
- 呉竹 水筆 フィス 大
- サクラクレパス 画筆 ネオセブロン 平型 14号
- トンボ鉛筆 水筆 小筆
まずはじめに1本買うなら丸筆
- どのサイズ、どの柄でも塗れる万能選手
- 適当にふわふわ塗るのに向いている
- ある程度、太さがある方が塗りやすい
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水筆だけど、水を入れないで使っています(笑)
理由は、中の水を押して出すよりも、筆先にコップの水をつけて塗る方が水の量がコントロールしやすいからです。
呉竹さんのこの水筆を推しているのは、毛量がちょうどいいからです(少な過ぎない)。
平筆はベタ塗り用
- ベタ塗り=紙の上に均等にきっちりインクを塗り広げる
- 遊色インクではない万年筆インクの色見本を作るときに、ベタ塗りを使う
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名刺サイズのインクカードを塗るときは14号を使っています。
ポストカードサイズだと18号の方が塗りやすいです(太いので広い面積を塗るのに向いている)。
それより広い面積を塗りたいときは刷毛がおすすめ。
美しく塗れるだけではなく、めちゃくちゃ楽しいので(塗るときの感触が気持ちいい〜!)

筆が太くなればなるほど、洗う時間が長くなります(笑)
細かい作業が三度の飯より好きな全人類におすすめ!小筆
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私がこの世で一番好きな筆です(笑)
トンボ鉛筆さんの小筆は、細いのに適度に毛量があってめちゃくちゃ塗りやすい……!
『ちまちまぬりえ』は基本的に、トンボ鉛筆さんの水筆(小筆)で塗るのに最適なサイズで絵柄のマスの大きさが作られています。



細かい作業は、人によっては苦行になるから気をつけて!(笑)
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