【レポート】『ぬりたくり絵』おうちワークショップ広島(2023.3.20)

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2023年のテーマ「人に会う」

「死ぬ前にこの人に会えたらまあいっか」と思う人が2人いて。
そのうちの1人に会ってきました😆✨

参加者

3名

  • ヘアメイクさん
  • グラフィックデザイナーさん
  • 高校生の娘さん

用意した道具

いつものセット👇✨

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『ぬりたくり絵』を体験してもらっている様子

お菓子を食べたり、カルピスを飲んだりしながら✨
なんて幸せな時間なんだろう💓

「ジェントルパンダさんのお顔掃除」をまた布教してきました(笑)
綿棒がないと生きていけないので✨

最近ね、スプラッシュ染めをするときの「クリアファイルの上の水玉」が人気です👀✨

塗った作品の集合写真

天才は言われたとおりにしない

この日の一番の発見は「天才は言われたとおりにしない」ということ。
「縦でも横でもいいんですけど、おすすめは斜めです」というのがレインボー刷毛の説明の決まり文句なんだけど、出来上がったのがなみなみだった👀✨

言われたことを言われたとおりに再現するのも才能だし、人と同じことをしないのも紛うことなき才能。
「今までそんなことする人いなかった……!」と思って絶句してしまったんですよね。褒め言葉が出てこなくて、ただただ黙ってしまった。たぶん理解が追いつかなかったのだ。

本当の天才って、こういうことなんだ。

この方は本業がグラフィックデザイナーさんなんだけど、スプラッシュ染めも白い部分をわざと残して、自然にできるインクの端っこの形を楽しんでいた。

新しい塗り方ができた……!

そして、「ああ……これ再現したい……!」と思ったのがこちら👇✨

最初は「スプラッシュ染め」をもっと人間でコントロールする感じに。もっとグチャグチャに。したかったみたいなんだど、うまくいかなかった。

やりたいことを聞いてみたら、それは「にじみ」に近い気がしたので、先に水を敷いてからインクを塗ることを提案してみた。

できあがったものは、まるで、その方がお仕事で作っている「コラージュ」作品みたいだった。

家に帰って思い出して、できる限り忠実に手順を再現したのがこちら👇✨

簡単だけど、めっちゃキレイ……!👀✨しかも楽しい😆✨
まだこれを人に伝えて再現できるかの実験ができてないんだけど、今後のインク遊びの会で伝えていきたい塗り方のひとつです。

ツイートにも書いたけど、自分がやらないことのオンパレードなので、一人で遊んでたら自分からは絶対に生まれない塗り方だった。人に遊んでもらうことの価値をめちゃくちゃ感じた日でした✨

日本全国、どこでもワークショップに伺います!

イベントや文具店でワークショップを主催される方向けの研修も承ります。
ご依頼は「お問い合わせ」フォームからどうぞ✨

ぬりたくり絵』は、株式会社ノウトさんの登録商標です

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この記事を書いた人

・なぜかずっと見てしまうインク遊びのメイキング動画を発信
・「こんな面白い世界があるよ!」と伝える人
・単純作業が三度の飯より大好きな会社員
・Instagram2.6万フォロワー|リール最高360万回再生

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